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    • 2017.06.06 Tuesday
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    【川上正人】鳥類学者、無謀にも恐竜を語る【技術評論社】

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      本書は、鳥類学者の視点から恐竜の話をしていくという内容の本である。
      すごくいいタイトルだと思った(小並感)
      表紙と背表紙で「無謀にも」が強調されているのがポイントである。
      しかし恐竜は今や鳥類と親戚関係とされ、爬虫類よりも鳥類に近い存在、という説まであるほどなので、最近の恐竜に関する学説を考えたらそこまで無謀ではなさそうだ。

      本書は「恐竜とは何か?」から話が始まり、化石から恐竜の姿を完全に復元することがとても難しいことや、恐竜は研究が進むにつれて姿形が変わることがあることがとても丁寧に描かれている。
      以前Twitterで話題になった「羽毛が生えたティラノサウルス」についても書かれている。
      恐竜は、絶滅した生き物だ。恐竜の姿形や生活は、化石から推測するしかない。化石は骨格の化石のみならず、足跡や皮膚の跡、卵殻や糞の化石など様々あるが、しかし生きていた当時の姿を完璧に再現するのには足りないのである。

      本書で一番印象に残っているのは、違う種類の鳥でも骨だけになると種類の見分けがつかないという一節である。鳥の仲間で、ミソゴイとズグロミソゴイという種類がいるらしい。
      両者を骨だけで比べたときにほとんど見分けがつかないという。
      これは恐竜学的には由々しき事態である。何故なら恐竜の種類を分けるときは骨しか手がかりがないからである。

      実は冒頭から骨格のみで姿形を復元するのがいかに難しいかについて触れている。
      具体的には、ある骨格標本の写真を載せて「嘴と爪が鋭いからタカかな?」と本文が書かれ、読み進めていくと、「ごめんなさい。実はミミズクの骨でした」といった具合である。
      そこから、「あやふやだからこそ妄想の余地があり、だから恐竜は魅力的だ」と文章が展開していく。本書に書かれている内容ではないが、よく言われるのは、カバやゾウを知らずに頭骨だけを見て正確に頭を復元出来るか?という話である。ゾウの鼻には骨がないので、化石には残らない。カバに至っては今すぐ検索サイトで「カバ 頭蓋骨」で画像検索していただきたい。カバやゾウは現生の動物であるため復元の間違いと言ったことは起こりえないが、恐竜はそれが起こってしまうのだ。

      本文では、恐竜の研究の歴史≒恐竜が鳥類の一種となる歴史の流れに触れる。
      恐竜と鳥類はこんなにも近い生き物で、だから鳥類がしていたことを恐竜もしていたかもしれない、という仮説が書き連ねられている。
      ハクチョウがいるのだから白い恐竜もいるだろう、とか、恐竜はハトのように歩く時には首を振るのか?とか、ユニークな仮説が書かれていて、読んでいて楽しい。
      果ては翼竜が大型化し過ぎて地上性動物になったかもしれない可能性にまで言及している。つまりダチョウのように飛ぶことをやめた鳥がいるなら飛ぶことをやめた翼竜もいるだろうという仮説である。

      近い分野ではあるが専門外の分野の話を書いたらどうなるか、というのが本書のテーマである。この本の筆者は恐竜学者ではないので、いい感じに力の抜けた読みやすい文章で恐竜についての考察が行われている。


      【ネタバレ】憑物語 よつぎドール【感想】

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        また言葉遊びで冒頭の尺を稼いでからに。いやいつものことなんですけど。













        今回の縦軸は、妹との混浴から始まり、鏡に映らないことき気づく阿良々木さん。からの、鏡に映らないことを相談する為に影縫余弦に接触する阿良々木さん。そこで謎の人物、手折正弦が登場して…、さてどうなる?と言ったところだろうか。

        今回はあまり楽しめなかったのです。前半の雑談の安定感は楽しいのだけれど、流石にそれだけでは話が進まない。でも縦軸は、吸血鬼の力を使い過ぎて、本物の吸血鬼に変わってしまいそうなことが判明した阿良々木さんが、あと一度でも吸血鬼の力を使ったら人間には戻れないという。そして、阿良々木さんが吸血鬼になった日には退治する気満々な影縫さん。この辺りがなんかもやもやする。影縫さんのキャラがブレてないとも言えるし。影縫さんが阿良々木さんを人間に戻せますよ!ってのもなんかご都合主義だし。影縫さんが阿良々木さんに屈服するのもなんか違うし。要するに僕は影縫さんがあまり好きではない。このキャラ、話が進むのに邪魔でしかないような気がするんですけど僕の読解力不足ですかね。いやまあ主人公が強くなり過ぎない抑止力は必要だとは思うけれど、なんかね。
        あと正弦さんも、何しに出てきたのかよくわからなかった。それに、出てきてすぐに殺さなくてもよかっただろうに。もうちょっと掘り下げてくれ。あるいは忍野メメさんたちの学生時代の話でも1チャプターくらい書いてくれればいいと思います。

        本筋にかかわらない部分は読んでて楽しいんですけどね…。風呂に入りたくて譲らない二人→一緒に入ろう!の流れとかどう考えても可笑しい。がはらさんすっかり毒気が抜けたなぁ…。阿良々木さんのこと「こよこよ」って呼んでるんだねぇ。仲良さそうで、何よりです。

        【18禁】綴り little strange lovers 【ネタバレ】

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          はーい エロマンガでーす。






          「いろんな意味でダメダメな、女の子達がキュートにエッチに理不尽に大暴走」   







          絵柄が非常に好みですね。いい釣り目だ。少し「ブリキ」さんの絵に似てるなと思って「綴り」さんのサイトを見に行ったらはがないのイラストが少し載ってましたねー。
          自堕落な女の子達がテーマです。でもそれほど自堕落って感じはしませんけど。もっと自堕落でもよかった!ヒロインの年齢層としては学生が中心でロリやお姉さんは出てきません。あとバックからの構図が多めですね。



          特にこの娘が可愛い!
          この娘は生徒会長なのですが、生徒会の男の子と居残り仕事をしている最中に男の子を誘惑して本番開始。服着てるときは強気なのに、挿入した途端デレデレになるとか、たまんねぇっす。そして事後、日常では再び強気になるという。


          かわいい。






          【ネタバレ】恋物語 ひたぎエンド【感想】

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            風邪でぶっ倒れていたので一気に読みました。
            ただ文章を書くのが遅いっていう。
















            個人的にはとても楽しめました。僕としては“物語”2期で一番かな。
            ネタバレありって書いたけど、この本を開いてまず誰視点の文体か確認して驚いてほしい。驚いてほしいけど、この本の事を書いていくにあたって語り手について触れずにいくのは難しい。
            話はまず、戦場ヶ原さんが貝木さんを呼び出すところから始まる。偽物語がアニメ化されて今まさに旬の貝木さん。まさかミキシンだとは思わなかった貝木さん。ここの戦場ヶ原さんがかわいい。鼻眼鏡で貝木を待っているガハラさんを想像したら可笑しくて仕方がなかった。しかも貝木から帰りの飛行機代を借りるガハラさん。あれだけ大きなこと言うのなら飛行機代くらい用意しておいてくださいガハラさん。
            ガハラさんの依頼は、神社に居着いた撫子を騙して阿良々木さんを許して貰うことだった。というわけで、直江津の近くにホテルを取り、神社へと足を運ぶ貝木。まずはお賽銭と、賽銭箱に万札をぶち込む貝木。すると扉が開き撫子さん登場。満面の笑みで「撫子だよ!」と顔を出す女子中学生。可愛すぎだろ!そんな神社あったら通うわ!髪の毛の一本一本が蛇だそうだけど、そんなことはどうでもいい。一万円で女子中学生とあやとりとお酒ができる神社とかマジ奇跡的。まあ、この時点の撫子に「可愛い」は禁句なんですけどね。あと「撫子だよ!」でアニメ版DVDのオーディオコメンタリーの「なーでこーだYO!」を思い出したのは秘密。
            途中でまさかのバサ姉さんが出てくるんだけど、肝が据わりすぎていてなんだか怖かった。この人はだんだん超人じみていくな。
            オチは、貝木さんが撫子を阿良々木さんから開放してやるというものだった。ここの貝木さんがとても格好いい。かけがえの無いものなんてないんだから取っ替え引っ替えして何度でもやりなおせばいい、ってなんだか自分に置き換えても元気が出るくだりだった。貝木さんこういうことも言えるんだなと思った。


            【ネタバレ】鬼物語 第忍話 しのぶタイム【感想】

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              鬼物語、読みました。
              この時期にこの本の感想を出してくるあたり、如何に僕が本を読んでいないか、わかりますね。発売日調べたら去年の9月末ですってよ。























              ざっくり言ってしまうと、つまらなかった。

              話は、『傾物語』の直後から始まる。八九寺真宵と合流し例のやりとりの後、正体不明の「くらやみ」なる現象に遭遇する。「くらやみ」は、暦の自転車を飲み込んでしまう。そこから斧乃木余接も現れ、忍を加えた4人で「くらやみ」からなんとかして逃げる。無事逃げ切ると、忍は「くらやみ」には前にも遭遇したことがあると言う。またそれは「一人目の眷族」を作ったときの事だとも言い、回想を始める。

              この回想が、抑揚もなく淡々と語られるといった感じである。つまり江戸時代にある日本人の男を眷属にしたときの話なのだが、忍自身「あまり覚えてない」と言いながら、「元カレみたいなものだから嫉妬しろ」とも言っている。しかし嫉妬どころか描写が朧気でキャラクターをいまいち掴みづらい。しかしそこは西尾維新であるので、忍の回想がつまらないのはわざとかもしれない。

              この巻の要点はそこではない。「くらやみ」の正体は、怪異がルールから外れたときに、周囲の環境を巻き込みつつその怪異を消滅させる何か、である。昔の忍(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード)は、400年前の日本で、吸血鬼でありながら神様の振りをしていた。神様の振りと言っても、400年前の日本に、金髪ロングで巨乳の美人が現れて、しかも超強かったから、周りが勝手に神様扱いしたといった感じである。そんな風に扱われては、彼女も周りの人間から血を吸う気にはなれなかったという。ただその振る舞いは、怪異としての吸血鬼の役割を外れた存在であったため、「くらやみ」に襲われた。今また「くらやみ」が現れたのは何故か?つまり先述の4人の中に怪異の役割を果たしていないヤツがいるのである。それは、「迷い牛」こと「八九寺真宵」であるという。とっくに成仏したのに現世にとどまり続け、かといって「迷い牛」として人を迷わすこともしない。かつてのキスショットは、吸血鬼として眷属をつくることで「くらやみ」から逃れた。真宵は、再び「迷い牛」に戻るくらいなら、自分は消えるといって、「くらやみ」に飲まれていった。

              つまらないというよりは、「くらやみ」の存在が無理矢理な気がした。真宵を消すためにどうしようか悩んだ結果というか、無理に消さんでも…といった感じである。それにしても、撫子ラスボス化に続き容赦なく人気キャラを消滅させるとは。あと4冊シリーズがでるらしいけどそれには真宵は出てこないってけとだよね。さみしい。まあ、時系列ぐちゃぐちゃだから真宵がいる頃の話も1冊くらいあるかもしれないけど。

              【ネタバレ】囮物語 第乱話 なでこメドゥーサ【感想】

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                囮物語読みましたー!!

                花物語と同じく、肩すかし感が若干強いだろうか。

                読んでいて最初に、ところどころ熟語が平仮名になっている点が気になった。
                この小説は撫子視点で物語が進むので、中学生が言葉はわかるけど漢字を当てはめられない様を表しているのだろうと考えていたが、だんだんイラついてきた。台詞が平仮名なのは可愛いけど、ちょっと媚び過ぎではないか。中学生ってそんなにアホじゃねーぞ、と。

                でもこれわざとなんだろうな多分。忍からのツッコミと、月火からのツッコミを読むに。わざと媚び媚びにして、そのあと撫子自身を落とすというか。この二人かなり的確なところをついている。こわいくらいに。でも前述のように撫子の語り口調には若干イラついていたので、月火のところでは、「やめたげてよぉ!」と「いいぞもっと言ってやれ!」という感情が入り混じってくる不思議な気持ち。

                後半の撫子の墜ちっぷりはすさまじい。ごくありふれたロリキャラから、イタい子を経て、ラスボスへの華麗なる転身劇―――人を呪わば、穴二つ、というのを、撫子は経験から知っていたはずなのに。いや、この物語では、“都合の悪いことは忘れたふりをしている”というくだりがあるので、“人を呪わば、穴二つ”も“忘れた都合の悪いこと”に含まれているのだろう。

                アニメやなんかの萌えキャラって、「現実だとどう考えても人間関係やっていけないだろー」っていうのが多いけど、今回はそこへメスを入れたと思う。

                最後に数少ないギャグパートを。p132からまんま引用。
                「いやいや、本当にわかっていないのは、自分が子供だっていうことではなく、子供っていう存在が、世間からどれくらいいかがわしい目で見られているのかが、わかっていないということなんだ」
                ここを読んだときは「流石阿良々木さん!ブレないっすね!!」と感心してしまった。




                 

                【ネタバレ】逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録

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                  この本は、現在裁判中の市橋達也被告によって書かれた手記である。
                  しかし、犯罪者の手記としての価値は、あまりない。罪を犯したことによる良心の呵責はしょっちゅうでてくるが、肝心の動機の描写が皆無である。僕としても、件の事件にさほど興味があったわけではない。ただ、犯罪を犯して、2年半も逃げ続ける生活というものは、どういうものか。そこに興味が湧いた。

                  さて、世間では未曾有(みぞうゆう)の不景気である。また、定職につかず、職業訓練もせず、学校にも行っていない、いわゆるニートが社会問題となっている。そこでこの本ですよ。
                  この本の中で、市橋は、日本国内を転々としながら、最終的に整形費用として、90万円以上貯めている。整形しようとして病院へ行き、それが原因として、捕まったわけだが、ポイントはそこではない。逃亡生活中に、90万円貯めた。ここがポイントである。もちろんこの金は、まっとうに働いて貯めた金である。犯罪者として指名手配中の彼が、果たしてどのように金をかせいだか。身分を明かさずにまっとうに金を稼ぐ方法は、実は日本にはいたくさんあるのだ。この本はそれを教えてくれる。それはつまり、生きる気力さえあれば、道はいくらでもあるということだ。彼は、警察から逃げなければという半ば強迫観念のようなものが支えになっていたと思われるが、我々一般人とて、生きなければならないという強迫観念はあるだろう。生きることに行き詰った時に、抜け道があることを頭の片隅に置いておくと日々が楽になるかもしれない。もしくは、無職に陥ってしまえば、彼のような生活を送る羽目になるかもしれないという反面教師としてもとらえてもいいだろう。

                  実はこの本がニュースで取り扱われたときに、市橋の逃亡経路が扱われていたのだが、そのときなんと経路に青森県が入っていた。青森で彼がどのように過ごしたのか興味があった。まあだいたい予想は付いたのだが。ベイブリッジやアウガのことが書かれていたが、長期滞在したわけではないということだった。がっかりしたような、ほっとしたような。

                  【ネタバレ】西尾維新 花物語【するがデビル】

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                    ホント本が読めない。もう未読の本を全部持って京急で三崎口とか目指しても足りないレベル。


















                    なんだろう、すごく普通だった。神原さんが中学時代の部活のライバルに遭遇して、そのライバルと、昔お互いに得意だった競技で決着をつけて、おしまい。最後に言われてる通り、青春だった。まあそのライバルってのは半分悪魔の身体を持っていて、かつ幽霊なのだが。自分の左腕が悪魔になって吸血鬼な先輩と殺し合いをするよりは、幽霊とバスケットボールをするほうがよっぽど健康的ではなかろうか。うん、青春だな。
                    今回のゲストキャラの沼地蝋花さん。他人の不孝話を聞いて自分の気が紛れるものなのだろうか。まあ作中の沼地さんは楽しそうなので、そういう人もいる、ということで。影のある女性って素敵ですね。まあ影のあるというか影そのものなのだが。今作はお遊びの掛け合いが少ない分沼地さんの事情が掘り下げられていて、いいと思う。反面神原さんの変態成分は少な目であった。これは戦場ヶ原さんが出てこなかったり阿良々木さんの出番が少なかったせいであり決して3年生になった神原から変態成分が抜けたわけではないと信じたい。

                    【ネタバレ】新堂エル TSF物語【18禁】

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                      一応、念のため、今回の記事は18禁です。できるだけ全年齢向けに書きますが。






















                      とりあえずこういうのは絵が気に入るかどうかだと思うので、中身をどうぞ。
















                      絵の判断はつきましたか?



                      最近じわじわと勢力を伸ばしてきている性転換モノ。『かしまし』とかを思い出しますが、この作品は18禁ということで、性転換して男から女になってしまった主人公はクラスメートの男子からの性欲を一身に受け止めることになってしまいます。主人公は未知の快感におののき、クラスメートを拒絶しようとするのですが、女性となった主人公には、男子の青い衝動に抗えずにクラスメートたちと次々に性行為に及んでいきます。快感の強さから性行為に溺れた主人公は尚も性行為に励み、やがて妊娠してしまいます。主人公は学校へは行かなくなり、して水商売で出産費用を稼ぐことに。そして…。



                      男性よりも女性のほうが、性行為の快感が、強いという有名な似非科学がありますが、実際はどうなんでしょうか。まあ一応作中では快感が強いのは特殊体質ということになっていますが、性転換モノの基本軸ですし、個人的にもすごく興味があります。
                      帯にハッピーエンドと書いてありますが、この結末わりと悪くないのではないでしょうか。後先考えず性行為に及ぶとどんな大変なことになるのか、ひいては生きることの大変さ、そんなメッセージが含まれていると思います。ってそんなわけないか。

                      表題作のほかに短編が2作収録されています。『一人ナベ×二人ナベ』が好き。




                      【ネタバレ】苦役列車

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                         というわけで、第144回芥川賞受賞作「苦役列車」を読み終わったのである。ラノベ以外を読むのは久しぶりだった。

























                        正直、よくわからなかった。
                        賞を取るくらいだから、息もつかせぬ展開運びとか、叙述トリックとか、そういうのがあるのかと勝手に思い込んでいたが、本作はそういうのは全く、無い。もしかしたらこの作品の良さを自分が汲み取れなかったのではないかと不安になるくらい。
                        内容は、中卒の主人公が立派な日雇いになるまでが生々しく描かれている。いや立派じゃねーし。家賃は踏み倒すわ同僚と喧嘩するわでひどい。おまけに風俗中毒だし。しかも金が足りなくなったら親から借りる。そして返さない。おまけに数少ない友達からも借りる。そして(ry
                        後半はなぜか時間がとんで、おっさん(小説家)になった主人公が「雑誌の編集の人と会う約束をしていたのに、来ないな…」でおしまいとなっている。
                        何も成長していないし、何も解決していない。本当に僕の読解力が足りないのではないかとわけがわからなくなる。ただ、このご時世、主人公に少なからず共感する人は多いのだろうか。

                        でも、やっぱり、よくわからないや。僕にはこの作品は、まだ早かったのかもしれない。

                        三畳一間のアパートなんてホントにあるの?と思って検索してみたら出てきたので驚いた。以外にこの作品から学ぶことは多いのかもしれない。

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